馬との接し方

馬というのは、警戒心が強くて外部からの刺激に敏感な動物で、ちょっとしたことにも驚きますので、馬と接するときは十分に気を配って驚かせないようにしてください。

まずは、優しく声をかけながら馬に近づきましょう。

馬の目は顔の両側に横向きについており、近くの真正面は自分の顔で死角になってしまってよく見えませんので、近づくときには、斜め前方から近づくのが良いです。

そして、馬の表情や耳の動きを観察して、機嫌も悪く無さそうだったらゆっくり近づいて頬や首を撫でてあげましょう。


耳の動きは感情を受け取れる!

耳を横に向けている

普通の状態で気持ちがよくリラックスしています。





耳を前に立っている

何かに興味を示しています。







耳を後ろに伏せている

機嫌が悪い、もしくは興奮している状態で、近づかない方がいいです。







※注意事項:

  • 後ろから近づく、触る、立つのが禁止

馬の目は顔の両側に横向きについていて、350度が見えますが、尻尾の方が見えませんので、後ろから人がいきなり現れると驚いて反射的に後肢で蹴ったりします。ご注意ください。

  • 走るのが禁止

足音を立て走ると馬が驚いてしまいますので、静かに歩くようにご注意ください。

  • 大きな声や音を立つのが禁止

馬は耳が非常に良く、人が普通に想像する以上に敏感なので、ご注意ください。

  • 馬の目の前にいきなり手を出すのが禁止

馬の目の前でいきなり手を上げたり、出したりすると、驚いてしまいますので、ゆっくり落ち着いて動いてください。

  • 咬癖を持っている馬に近づくのを注意

咬癖というのは、人を見ると噛みつく癖です。咬癖を持っている馬は幼少の頃に人間に虐待された可能性があります。近づく時は注意して近づきましょう。